チョウゲンボウ |
Eurasian Kestrel/Common Kestrel |
Falco tinnunculus Linnaeus, 1758 |
ハヤブサ科 Falconidae
ユーラシア大陸とアフリカ大陸に広く分布する。寒冷地で繁殖した個体は、冬季に南方へ渡り越冬する。
(1)亜種 Falco tinnunculus perpallidus (Clark, AH, 1907)
Range: breeds eastern Siberia (east from the Lena Basin) to Korea and northern China; in winter to eastern China and southeastern Asia.
シベリア東部から韓国、中国北部で繁殖し、中国東部と東南アジアで越冬する。
〇2001年12月23日、韓国・ソウル北東部の鉄原で観察。
2016年05月22日、モンゴル・グンガルートキャンプ手前の線路付近で撮影。雄と思われる。
2016年05月23日、モンゴル・グンガルートキャンプ手前の線路付近で撮影。雌と思われる。
2017年01月30日、タイ・メコン河近くの農場で撮影。
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(2)亜種チョウゲンボウ Falco tinnunculus interstinctus McClelland, 1840
Range: Tibet to China and Japan; winters to India, Malaya, Philippines.
チベットから中国、日本にかけて繁殖し、インド、マラヤ、フィリピンで越冬する。
〇1988年10月09日、栃木県渡良瀬遊水地で観察。
〇熊本市立田山でも観察されているので、ここをクリック
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copyright (c) 2017
2018.11.12改定
2022/01/15改定 Clements2021改定による：亜種perpallidus新設による修正
