高校生の修学旅行と一緒になり、入国手続きに時間がかかって5:30ごろにようやく出られました。さっそく用意をして探鳥開始です。
空港付近でも知らない鳥が次々に出現しますが、一部をセンティナリーレイクの野鳥と一緒に紹介します。
上記地図の番号順にポイントを回り、83種の鳥を観察できました。
(1)最初は空港近くのセンティナリーレイク(Centenary Lakes)で探鳥です。市民の憩いの場のようでジョギング、ウオーキングの人々が早朝からにぎわってました。ここは汽水の池と淡水の池があり各種の水鳥が見られました。
次のポイントに向かう途中も鳥を探しながらの移動です。畑はほとんどがサトウキビ畑で、それを運搬するための小さな列車が走ってます。
(2)途中、小さな湿地に立ち寄りながらヨーキーズノブ(Yorkeys Knob)で鳥を探しました。ゴルフ場の外側のようでした。
ヨーキーズノブとそこへ移動中の鳥はここをクリックしてください。
(3)西の山の方へ行くと熱帯雨林になります。世界最古の熱帯雨林ということで世界遺産になっているそうです。熱帯雨林での探鳥は明日までお預けとのことです。
(4)山を越えると乾燥したサバンナ地帯になります。最初の街のマリーバ(Mareeba)の近くでモモイロインコを見つけたので急停車です。
(5)ランチをとったレストランです。
ワギューハンバーグを食べました。右上のアイスコーヒーはパフェみたいですが、オーストラリアでは標準のようです。
壁に蛾が留まってました。オーストラリアで撮影した唯一の蛾です。これは日本でも見られるワタノメイガのようです。
(6)午後は近くのゴルフコースで探鳥です。オオカンガルーが沢山寝そべってました。
(7)ケアンズ市内のホテルに4泊することになります。The Hotel Cairnsという立派な名前です。
(8)ホテルから徒歩3分くらいで海岸沿いの遊歩道エスプラネード(Esplanade)につきます。潮時がよければ直近でシギ・チドリが見られます。陸側の木にはインコ類などいろんな鳥が見られます。
エスプラネード沿いの木もいろんな木があります。これはキャノンボールツリーで砲弾のような実がありました。