2018年ブラジル・アトランティックフォレスト探鳥旅行記 第2日目 7月25日(水)


 ブラジルに到着後、(1)サンパウロの空港から、(2)ガソリンスタンドで軽食を摂り、(3)インテルバレス州立公園まで移動した。



 ドバイからもこのエアバスA380-800に乗ります。エミレーツ航空はこの巨大飛行機をたくさん運行しているようです。


 大きなモニターがあり、USBの電源やAC電源も提供されています。


 午前8時出発のはずが、なかなか出ません。1時間ほどして「急病人が出たので遅れている」とアナウンスがありました。結局2時間20分程遅れて出発しました。実際にはクルーの一人が急病になったようです。


 遅れたので仕方が無いのですが、12時頃に朝ごはんが出ました。オムレツを選びました。


 6時間ほどたって、ランチが出ました。サーモンにサフランライスがついてました。時差が大きいのでよくわからない感じになってきます。


 5時間ほどたって、ピザが出ました。15時間のフライトなので3食提供されました。


 飛行ルートはアフリカを横切って、さらに大西洋を渡ります。


 飛行ルートを表示する面白いソフトがありました。


 2時間遅れでサンパウロの空港に着きました。


 入国審査の行列です。17時間も飛行機に乗っていたのでクタクタでした。入国審査の際に、ブラジル人の列が無くなったのでそちらに呼ばれたところ、e-Visaの紙を見せたのですが審査官はe-Visaを知らないようであちこちの審査官に聞きに行ってようやく通過できました。e-Visaは今年から始まった制度とはいえ、もう半年もたっているのに、しっかりと研修してほしいものでした。


 19時過ぎにようやく外へ出られました。このバンにずっとお世話になりました。この前に両替したのですが、3割も手数料を取られました。ブラジルへ行く際は必ず日本で両替すべきです。


 2時間ほど走ってガソリンスタンドで休憩です。


 併設の軽食堂に黒いマリア像が安置されてました。


 調理パンとマンゴージュースで軽食を摂りました。


 テーブル席があり、奥の方はビュッフェ形式のレストランになってるようです。左の人がドライバー氏です。


 午前0時を回ってようやくホテルに着きました。最後の方は非舗装道路のでこぼこ道をかなり走ったので大変でした。日本とは12時間の時差があるので、日本時間では26日の正午頃です。自宅を出てから50時間が経過していました。3人部屋に2人で、かなり寒かったので3人目の布団と毛布を分け合って何とか眠れました。


 シャワーは電気式の瞬間湯沸かし型で、水量が多いとほとんど熱くなりません。シャンプーはもちろん石鹸もありませんでした。


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