リマ空港から早朝発の飛行機で、(1)クスコ空港へ行き、(2)ウアルカパイ(Huarcapay)湖畔で朝食後に探鳥した。(3)ピキリャクタ(Pikillaqta)付近でも探鳥して、(4)ホテルへ行って近くのレストランで昼食を摂った。
飛行機は5:03発のエアバスA319でした。
クスコ着陸直前の様子は山また山でした。
動画でも山ばかりです。
町の様子も動画で撮りました。
クスコは山に囲まれて、斜面にも家がびっしりと建っているようです。
6:50頃に20分遅れ位で着きました。
荷物を受け取る場所は随分天井が高い部屋でした。
(1)クスコ空港前の銅像と記念碑ですが、誰のだかはわかりませんでした。標高が3400m程度だそうですが、この程度なら息苦しさは感じません。
19日の朝までと22日にお世話になったベンツのマイクロバスです。
ある程度年配の女性はこんな帽子をかぶっています。
郊外に向かう道でもバンプがあちこちにあり、歩行者を守っているようです。
(2)40分ほど走ってワルカパイ(Huarcapay)湖畔に着きました。展望台がありました。
まずはセルフサービスのサンドイッチなどで朝ごはんです。
展望台に登るとワルカパイ湖がよく見通せます。ただ、遠いので写真撮影にはいまいちです。
☆ワルカパイ(Huarcapay)湖畔での野鳥等はここをクリック
(3)鳥を探しながら移動するとピキリャクタ(Pikillaqta)の看板がありました。プレ・インカ時代の遺跡のようです。
湿地が広がり、野鳥が好きそうな場所です。
☆ピキリャクタ(Pikillaqta)付近での野鳥等はここをクリック
クスコの市街地に戻ってきました。
クスコの歴史景観地域に入りました。
(4)13時過ぎにクスコの町に戻ってホテルにチェックインしました。リマと同じホテルでCosta Del Sol Ramada Cuscoです。
玄関は殺風景でしたが、中庭は趣があります。
かなり古いホテルのようですが、板張りの落ち着いた部屋でした。
テレビが薄型になって、どこのホテルも部屋が広く使えるようになりました。
窓から立派な教会が見えました。
山の斜面に建物が沢山建っています。
窓からの展望動画です。
近くのレストランTUNUPAで昼食です。
インカの遺物が沢山展示されていました。みんな番号が振られていて、国に管理されているそうです。
前菜はキノア(quinoa)のスープで、アンデス地域でよく食べられている雑穀だそうです。
メインはアルパカの串焼きで、淡白な味わいでした。
デザートはアイスクリームです。
ここまで強行軍だったので、午後の鳥見はお休みにして、周辺を散歩しました。レストランはこのアルマス広場に面していました。
この街は世界遺産だそうで、立派な教会があります。
すぐちかくにもう一つ教会がありました。夕方からお祭りがあったようで朝方まで音楽が聞こえました。