(1)クスコのホテルを出発し、(2), (3)の山道を探鳥しながら通過し、(4)ウアンカラネ(Huancarane)の町、(5)標高3900m程度の峠を通って、(6)マヌー(Manu)国立公園入口で昼食、探鳥し、鳥を見ながら下って、(7)ワイケチャ(Wayqecha)で探鳥・宿泊した。
(6), (7)は地図では近くに見えるが、標高差が1000m以上あって、激しく折れ曲がった道路を下っている。
朝食はこの程度で十分です。
(2)ホテルから1時間も走ると、もうアンデスの山の中です。
山道です。
(3)2時間程走ったところでオオハチドリを見つけたので鳥を探しました。標高は3600m位です。
9時頃には街を通過しました。標高が3800mくらいの富士山頂より高い場所にこんな町があるとは驚きました。ウアンカラネ(Huancarane)という町のようです。
(4)ウアンカラネ(Huancarane)。
町はずれの様子。
(5)この辺りが最も高い峠のようで標高は3900mくらいのようです。見える山の案内板がありました。
(6)12時頃にマヌー国立公園の入り口に到着しました。標高は3500m程度です。
マヌー国立公園は広さが1716292.22haとのことで、熊本県の2倍以上の広さです。1025種もの野鳥が生息していると書いてあります。
ドライバー氏がテキパキとテーブルを準備してくれました。
ランチはパスタで、すごい分量でした。
うねうねと延びるマヌー道路がアマゾン流域まで伸びているのが見えます。こんなに良く見えるのはとても珍しいそうです。
標高が下がっていくと鳥の種類が変わるので、時々下車して鳥を探します。この道路は非舗装で、路肩はいつ崩れてもおかしくないような様子です。
(7)15時過ぎに宿泊するロッジ(Wayqecha Cloud Forest Biological Station)の入り口に着きました。車は下れないような道を歩いて降りないといけません。標高は2400m程度です。
大きな荷物は荷台付きのオートバイで運んでくれました。
1棟が2部屋のロッジです。
部屋は板張りでシングルとセミダブルのベッドでした。
部屋からの眺めは最高です。
ちゃんとシャワーもありましたが、お湯の出はいまいちでした。難点は電気が午後6時から9時の間しか使えないので、その間に充電を済ませないといけないところです。シャワーも9時までに済まさないと真っ暗な中で浴びないといけません。実際には、いつも朝が早いので9時には寝るので夜は問題ありませんでしたが、朝5時頃起きるので、真っ暗な中で荷物整理をする必要がありました。
☆ロッジ(Wayqecha Cloud Forest Biological Station)での野鳥等はここをクリック
こちらがレストランでwifiも使えました。
夕食のスープです。いつも前菜と主菜という感じで出されます。
メインは肉料理で、真ん中に盛られたご飯はあまり美味しくはありません。