2019年ペルー探鳥旅行記 第9日目 9月21日(土)


 (1)ロッジからバギーに引かれて、(2)途中まで送ってもらい、(3)バナナ林を抜けて、(4)クレイリック観察舎でインコを見る。(5)船着き場まで歩いて行って乗船した。


 (5)船着き場から2時間半程行って、(6)ボカ・コロラド(Boca Colorado)で下船して、(7)までタクシーで移動して、船で(8)対岸に渡った。マイクロバスで(9)を通過して(10)プエルト・マルドナド(Puerto Mardonado)で宿泊した。



 5時過ぎに出発して、(2)この地点までバギーで送ってもらいました。


 (3)バナナ林を通りました。


 (4)クレイリックの観察舎に6時前に到着しました。足音を立てないためにここには靴を脱いで入ります。


 船頭さんが運んでくれた朝食を頂きました。


 クレイリックのインコを眺めながらの優雅な朝食です。しかし、この後に雷雨がありました。


 ここで見られるインコ類の説明板がありました。


壁の土を食べにインコが集まってきます。


一眼レフで拡大動画も撮ってみました。


同じようでも違う種類のインコが次々にやってきます。


ベニコンゴウインコは70羽位がすぐ上の林に集まってきたのですが、とうとう土壁には下りませんでした。後ろ髪をひかれる思いで出発しました。

☆クレイリックとその周辺での野鳥等はここをクリック


 観察舎で10:20頃まで観察したのち、(5)船着き場まで歩いていきました。鳥を探しながらなので50分程かかりました。


 船の中でボックスランチをいただきました。具だくさんのチャーハンは美味しかったです。


 (6)ボカ・コロラド(Boca Colorado)まで船で2時間半かかりました。赤茶色の水が流れる川の合流点です。


 ここからはタクシーに分乗しました。どろどろに汚れたトヨタのライトバンです。


 立派な携帯のアンテナがありました。道は非舗装のぬかるみ状態で、タクシーがドロドロなのは当然です。


ボカ・コロラドの様子をタクシーから撮影しました。時々徐行するのは道に大きな水たまりがあるからです。


ボカ・コロラド郊外では熱帯雨林が焼き払われて牧場になっていく様子がわかりました。


 (7)イナンバリ川(Rio Inambari)の港まで1時間以上かかりました。ここでまた船に乗りました。


イナンバリ川は凄い泥水です。流れが複雑で簡単に横断できません。


途中で流木にハジロミドリツバメが留まっていたので動画撮影を中断しました。対岸の港に着きました。


 (8)動画で示したように対岸まで船に分乗して渡りました。雨季には大増水するので、橋など作れないのでしょう。こんな泥水の川を見るのは初めてです。ここからはマイクロバスに乗りました。

☆マドレ・デ・ディオス川とその周辺での野鳥等はここをクリック


最初は非舗装でしたが、すぐに舗装道路を快適に走りました。地図では30Cと書かれたおそらく国道でしょう。


 (9)途中、小さな町を通りました。


 (10)プエルト・マルドナド(Puerto Mardonado)のホテルまで3時間半ほどかかりました。ずっと船で来るよりもこの方が早く到着するようです。ここはボリビアとの国境に近いマドレ・デ・ディオス県の県都で、空港があります。


 久しぶりのホテルで、エアコンがありました。


 シャワーも快適で文明圏に戻った感じです。


 ホテルのレストランで夕食です。


 前菜のスープですが、麺と肉がたっぷり入っていてこれだけでお腹いっぱいになってしましました。


 メインはアマゾン地域の伝統食Tacacho con Cecinaを頼んでみましたが、量が凄くてあまり食べられませんでした。


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